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🏠【お料理部】スープカレーとけんちん汁🍛

    スープカレーのお店が増えましたね。地元旭川でも専門店が増えました。意外と作るのは簡単ですよ。スープカレー発祥は札幌市で1971年に札幌市中央区円山に開店した喫茶店「アジャンタ」が、スープカレーの原型となる料理を提供したことが始まりとされています。1975年頃、「アジャンタ」の店主である辰尻宗男さんが「薬膳カリィ」という料理を考案しました。これは、漢方の養生食とインド料理を融合させたもので、当初は具なしのスープとライスでした。その後、客のリクエストにより、出汁に使った鶏肉や野菜を加えるようになり、これが現在のスープカレーの原型となりました。1990年代に入ると、スープカレーという名称が使われ始め、1993年に開店した「マジックスパイス」が初めて「スープカレー」という商品名を使用しました。その後、2000年代にかけて札幌市内でスープカレー専門店が増加し、大きなブームとなりました。

    寒い時期にスパイスの効いたスープは美味しい上に、からだがあたたまります。なんだかね、Kさんにカレーベースのスープをチャレンジしてみたくて。召し上がったことがないと思ったので、好まなかった場合を見越して、けんちん汁とスープカレーという、異色なコラボとなってしまいました。

    味覚刺激ケアの影響なのか評価しにくいですが、最近のKさんはとても感情豊かな感じがします。欲目かも知れませんが。けんちん汁のダシの匂いで笑顔がこぼれました。生まれてはじめてのスープカレーのスープもたくさん口を動かして味わってくださいました。

    彼女のそんな姿は、ご家族や私たちの大きな支えになります。
    次は何がよいかしら。つながりが喜びに

    #訪問看護 #オハナな日々 #お料理部 #けんちん汁 #スープカレー #人と人とのつながりとしての料理 #おいしさにも優る気持ちの温かさ